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人生を変えられた小説を語ってみた・4

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    雪乃が人生変えられた四冊目の小説を語ります♪


    次ページ、ネタバレ!!
    いつものごとく、雪乃が人生変えられたと思う部分を語っていますので、内容が気になる方は読んで下さい♪


    今日の小説は


    『百器徒然袋−雨』


    雪乃がこの百鬼夜行シリーズをちゃんと読んだきっかけは、映画『姑獲鳥の夏』でした。小説の存在は前から知っていましたが、この映画を観て原作も読もう!!と決意。
    読んでみたらその綿密なプロットに感服して、次も読もうと思っていた時に見つけたのがこの一冊。読んでみて、もう目を剥くほどに驚きました。
    本編は、しっとりと密やかにシリアスを展開していくのに対し。


    この作品は、探偵榎木津礼二郎が自分の気持ちの赴くままに事件を解決していく!!


    ただ単に凄いなと思いました。この作品は、読んでみるとわかりますがコメディ入っているんですよ。本編の書き方と条件は何も変わらないのに、読んでいると笑っちゃうんですよねっ。本編では見られないキャラの生き生きとした様子が描かれていて、例えば宇宙の終わりが立て続けに三回訪れたような不機嫌そうな顔で、怒ると大人でも失禁するような怖さを誇る京極堂が、榎さんの考えた量刑に嫌だ嫌だと言いながらも全力で(心なしか楽しそうに)つき合ったり、実はお嫁さんに弱いところがあったり、いつも怖い顔をしているのに吹き出して笑ったりして、京極堂好きな私にはご褒美でした←


    なかでも好きなシーンは、知り合いが困っているのを放っておけと言う京極堂を『自分が断れないから意地悪を言う』という奥さんにからかわれるシーン(笑)


    それと煌々と燃える竈を前にして振り向いた京極堂とマスクとサングラスをした榎木津を『何だか凄く怖かった』という一文。淡々と書いているのにすっごく笑っちゃう…その文章の広げ方が凄いなと思いました!!
    ああ…雪乃の拙い文ではこの凄さを伝えられない…!!
    しかし雪乃はこの小説で、文章の可能性の広さを痛感致しました。こんなに幅広くジャンルを手掛けられるのか…!!と。
    百器徒然袋…榎さんの魅力が詰まった一冊…実はもう一冊あるけど…です♪何回でも読めちゃう♪

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      • 2019.05.26 Sunday
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